着物お手入れの京都職人による、本物の着物丸洗い。大切なお着物を大切に扱って欲しいと思う方のためのお店です。古いシミも、染色補正師が修復します。全国どこからでもご依頼いただけます。着物丸洗いのお悩み事、お気軽にご相談ください。

当店の着物クリーニングと他店との違いについて

  • HOME »
  • 当店の着物クリーニングと他店との違いについて

▼着物の丸洗いは、なぜ、お店によって料金が違うのか?

着物の丸洗いって、料金に上下の開きがありますよね?
同じ事をしているのであれば、絶対に料金が安い方が良いに決まってます。

話は少し変わりますが、「手間賃仕事」って言葉はご存知でしょうか?
文字からも想像出来るように、人の手で手間暇かけた作業工程が必要で、
その手間に応じた料金をいただく仕事のことです。
着物の丸洗いや染み抜きという仕事は、まさにこの「手間賃仕事」で、
かけた手間の分の料金をいただくことが、売り上げの全てです。
ではなぜ、同じ手間賃仕事なのに、安く出来るお店があるのでしょうか?
企業であればよく言われるような、企業努力でしょうか?
確かに、それである程度のコストダウンは図れますが、
ほぼ全てが手作業の着物丸洗いの場合、大幅な効果は難しいですね。
では、最新の機械を導入して、効率化を成功させたからでしょうか?
いずれ全ての工程を動画で公開させていただく予定ですが、
着物の丸洗いや染み抜きは、機械化出来る部分はほとんどありません。
では、激安料金のお店は、どうやって利益を得ているのでしょうか・・?

ここまで読んでくださった方は、もう既にお気づきの方も多いかと思います。
そう、まことに悲しい事実ですが、そういうことなんです。
手間賃仕事である着物丸洗いで、激安とも言えるような料金で利益を得るには、
お着物を綺麗にするためにかける手間を省くしかないんです。

▼当店の着物丸洗いと他店との大きな違い

では、当店の手間暇を惜しまない本物の着物丸洗いと、
他店の、綺麗にするための大切な手間を省いた着物丸洗い、
その違いはどのようなものかをお話したいと思います。
「着物を丸洗い(クリーニング)に出したのに、衿や袖口の汚れがイマイチ落ちてなかった。」
そんな悲しい経験をされた方はいらっしゃいませんか?
着物を綺麗にするための丸洗いなのに、なぜこんなことが起きてしまうのでしょうか?
その疑問に対する答えがあります。 それは、「下洗い」という作業の有無です。
着物を着用された際は、衿と袖口がどうしても汚れてしまいます。
汚れの原因は、ファンデーションや皮脂汚れ、汗など・・。
これらの汚れのうち、汗以外は、軽いものであれば、丸洗いだけでも落ちるのですが、
ある程度以上に濃い目に付くと、部分的に圧力をかけて汚れを落とす必要がありますので、
単に全体を洗うだけでは汚れが残ってしまうのです。
さらに、汗の場合、丸洗いだけでは全く落ちないのです。
当店を含め、着物の丸洗いに誇りを持っている業者は、
上記のことを熟知していますので、丸洗いを行う前に、
手作業で汚れや汗を落としておきます。それが、「下洗い」の作業です。
この作業を行なっておくと、汚れが残りませんし、汗による経年劣化もかなり起こりにくくなります。
お着物の衿や袖口の汚れがほとんど落ちずに仕上がってくる業者は、
お着物を業務用の洗濯機に放り込んでボタンを押して、あとはアイロンをかけているだけです。
これだけでも、当店といい加減な加工をしている店との大きな違いですが、
当店は、丸洗いの洗いの方法そのものにも他店との大きな違いがあります。

▼当店の着物丸洗いは、なんと、3回洗います!
皆さんは、着物の丸洗いの洗いはどんな機械で行うか、ご存知でしょうか?
かなり大雑把な表現ではありますが、現在の家庭用洗濯機の主流であるドラム式洗濯機、
アレを巨大にした感じの機械で、水ではなく、着物専用の丸洗い溶剤液で洗っています。
これまた大雑把な物言いですが、洗い方そのものにおいては、どのお店も大差ないと思います。
では、当店と他店との違いとは、いったい何なのでしょうか? ここからが重要ですよ( ̄ー ̄)
実は、当店の着物丸洗いは、全国的にもかなり希少な洗いの方式の、
「三浴式」という丸洗いの方式を行なっております。
三浴式という方式は、文字から察してくださった方もいらっしゃると思いますが、
丸洗いの工程において、溶剤液を新しい物に入れ替えながら合計3回も洗って、
着物の汚れを綺麗に落とす、従来の方式とは全く違う、革命的な着物丸洗いなのです。
では、お待たせいたしました、三浴式の詳しい工程をご説明いたします。
まず一浴目は、予洗といわれる作業になります。
一浴目の予洗という工程においては、全体の汚れを溶剤中に溶かしだすことを目的としています。
この段階でもほとんどの汚れは落ちていくのですが、これだけではまだ当店の基準には届きません。
次のニ浴目は、本洗といわれる作業になります。
一浴目で汚れを浮かした後は、ニ浴目で新しい溶剤液にて濾過フィルターを通しながら洗うことで、
浮き出た汚れのみならず、イヤな臭いなども除去していきます。
最後の三浴目は、仕上げ洗いといわれる作業になります。
ニ浴目で汚れを全て除去した後は、三浴目でまた新しい丸洗い溶剤液に入れ替え、
最終的に綺麗にするための仕上げの洗いを行います。
以上が、当店の着物丸洗いと一般的な着物丸洗いとの大きな違いとなります。

では、一般的な着物丸洗いは、いったいどのような洗い方をしているのでしょうか?
当店の着物丸洗いが三浴式という希少な方式であることはご説明いたしました。
では、一般的な着物丸洗いの洗い方はというと、ほとんどのお店が一浴式、
つまり、同じ丸洗い溶剤液で一回洗っておしまいというやり方なのです。
話は少し変わりますが、ご家庭の洗濯機でのお洗濯の際は、洗うのって一回だけでしょうか?
違いますよね。機種によっても違いはあると思いますが、洗いとすすぎで最低3回、
多ければ、4回洗っているはずです。なぜならば、そうしなければ綺麗にならないからです。
一浴式の場合、溶剤液を入れ替えませんので、汚れが浮き出た液で最後まで洗うことになります。
もちろん、水と溶剤液の違いはありますが、果たしてこれで綺麗になるのでしょうか・・?

当店の着物丸洗いと他店との大きな違い、分かっていただけたでしょうか?
大切なお着物を任せたいのは、果たしてどちらのお店だと思われましたか?

当店へご相談されたいと思われた方は、ぜひ以下のページをご覧くださいませ。
着物丸洗い・染み抜き 無料相談
皆さまのご相談・お問い合わせ、心よりお待ち申し上げております。

着物丸洗い本舗|京都【なをし屋】代表 栗田 裕史

お気軽にお問い合わせください。 TEL 075-204-7738 受付時間 11:00 - 18:00 [ 日・祝日除く ]

【なをし屋】営業日カレンダー

PAGETOP